3つの衿。

昨日のノータイ仕様と比較用として、通常の衿でもご紹介致します。

白シャツはワイドカラー。
基本はネクタイ用ですが、外してもキレイに着こなせる用に設計してあります。

ノータイの場合でも、ジャケットを着用の時、着こなしによってはこちらの白シャツの衿の方がキレイに見える場合もあります。


ブルーのシャツもワイドカラーですが、こちらはネクタイ専用の衿です。ネクタイによっての微妙な寸法等を変えることもでき、首へのフィット感も良いです。この衿はノータイで着るのはオススメできません…

ギンガムチェックのシャツは昨日のノータイ衿です。ネクタイもなんとか止められます。


衿周りの表現や特性は、写真ではお伝えしきれない細かい部分がたくさんございます。

実際にお会いして、シャツを見ながら、ゆっくりとお話しできたらと思います。



当店では、台衿の作り方で、様々な衿の雰囲気を作れます。

店頭に飾っておりますサンプルシャツ達のように、
ロールの少ないシャープでパキっとした衿、柔らかな雰囲気の衿、カジュアルな衿、体型によっての様々なクセを隠す衿…

着こなし方、着たい場面などを考えるながら、生地を選んだり、ボタンを選んだり、さらには衿の作り方も選ぶ。


自分のこだわりをとことん突き詰めていける、オーダーの醍醐味ですね。